江戸川区介護保険サービス利用者負担額助成事業

江戸川区介護保険サービス利用者負担額助成事業について

江戸川区は、低所得者の方を対象に、介護保険サービスの利用者負担額の一部（介護給付の額の7％）を助成する事業を独自に行っています。

原則として、生活保護受給者が生活保護廃止になった場合に対象になります。ただし、次の要件を全て満たしていることが必要です。

【認定要件】

・介護保険料の所得段階が第1段階であること。

・要介護認定または要支援認定を受けていること。

・介護保険の負担割合が1割であること。

・旧措置入所者でないこと。

・給付額減額の措置を受けていないこと。

・住民税非課税世帯に属していること。

・介護保険料を滞納していないこと。

・老人福祉法に基づくやむを得ない事由による措置を受けていないこと。

介護給付の額の7％を助成します。たとえば、サービス費（1割）が1,000円の場合、700円が助成され、最終的な自己負担は300円となります。

なお、介護予防・日常生活支援総合事業（総合事業）は、助成の対象になりません。

原則として、生活保護が廃止された月の初日から7月31日までです。ただし、生活保護の廃止が月末の場合は、その翌月の初日から開始になります。

（１）対象となる方に「介護保険サービス利用者負担額減額認定証」（「減額認定証」）と、申請書類を郵便でお送りします。お送りする時期は、生活保護廃止後およそ2か月後になります。
（２）利用者は、ケアマネージャー、サービス提供事業者、介護保険施設に減額認定証を提示し、申請書類を渡してください。

江戸川区福祉部介護保険課給付係　電話：03-5662-0309