熟年介護サポーター事業は、江戸川区の熟年者の皆様に介護サポーターとして活動していただくことにより、ご自身の介護予防を図り、江戸川区の地域力を更に向上させるとともに、介護等を必要とする熟年者の方々の福祉の向上を図ることを目的としています。活動時間に応じてポイント(1時間=1ポイント・100円)が付与されます。年間60ポイントが上限です。サポーターとして活動するためには、研修への参加が必要です。
【対象者】
要介護認定を受けていない65歳以上の区民の方
【登録から活動までの流れ】
1.研修を受講します
研修の開催情報については、「江戸川区ホームページ」及び「広報えどがわ」に随時掲載します。
2.登録・活動先の調整を行います
区が開催する研修を受けた後、熟年介護サポーターとして活動したい方は「登録申請書」により登録していただきます。その後、区のほうで登録申請書を参考に活動先の調整・決定やボランティア保険などの手続きを行います。登録手続きが終わったら、「登録決定通知書」と「熟年介護サポーター手帳」が送付されます。
3.活動先に連絡します
「登録決定通知書」に記載された活動先へ連絡していただき、活動日や活動内容について打ち合わせをします。
なお、活動先は区が指定した施設や事業所です。
4.活動を開始します
熟年介護サポーターとして活動すると活動時間に応じて「熟年介護サポーター手帳」にスタンプが押されます。
概ね1時間の活動で1個、1日2個までスタンプを押すことができます。
1つのスタンプは1ポイントに換算されます。
1か月の上限は16ポイント、1年間でためることのできるポイントは60ポイントまでです。
5.活動交付金を申請します
たまったポイントは、1ポイントを単位として100円と換金できます。
年度ごとの活動実績に応じて、次年度初めに介護サポーター事業活動交付金を申請することができます。
最大60ポイント=6,000円まで還元することができます。
最大60ポイント=6,000円まで還元することができます。
※毎年2月頃に翌年度も熟年介護サポーターの活動を継続するか継続確認を行います。
【施設・事業所の方へ】
江戸川区では現在147か所の介護施設・事業所(熟年相談室・なごみの家を含む)に熟年介護サポーターの受入施設・事業所としてご登録いただいております。新たに熟年介護サポーターの活動先施設・事業所の指定を受けたい場合は、こちらからご申請ください。
対象となる施設・事業所
・江戸川区内にある開設して1年以上経過している介護施設・事業所